気密測定 定期報告。11(雑談あり)

エスケイハウジングでは、建築させていただくすべてのお家で気密測定を行っております。

先日も、田辺市で建築中の現場にて気密性(C値)の測定を行いました。

 

結果は 気密C値=0.10 でした。今回も安定の超高気密が確保できております。

今回は過去最高記録のC値0.09に迫る、極めて良い数値がでました。今回のお家はむしろ高気密化にはやや不利かと思える設計だったのですが、それをまったく感じさせない結果でした。

よく同業者の方から「C値0.1台を出す最大のコツは何ですか?」とご質問をいただきますが、「これをやればC値0.1台になります!」などというものは何もありません。現場の職人と弊社スタッフの地道な努力と経験、また高気密化しやすい設計、それらの積み重ねがこの結果を生みます。強いて高気密化のコツを1つ挙げるなら、一般グレードのアルミ樹脂複合窓を使わないことでしょう。気密測定をすればわかりますが、一般グレードのアルミ樹脂複合窓では窓まわりからピューピュー音を立てるレベルで漏気しているのが確認できます。フレームが軽いアルミ素材ではしっかりパッキンを押さえつけられないために気密が悪いのだと思われます。

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紀南地方でもっとも古くから高気密高断熱住宅を手掛けてきた弊社の強みは、このように高水準な数値を安定的に出すことができる点です。

気密数値を語る場合、この「安定したクオリティ」が非常に重要なポイントとなります。1邸1邸の数値が安定しないようでは、お客様によっては「ハズレ」を引く可能性があるためです。

なお、数値性能だけが良くても「=体感性能も良い」という訳ではありませんので注意が必要です。数値性能と体感性能が比例していない建物はたくさん存在します。

むしろ数値性能は参考までと考え、実際に寒い日・暑い日の見学会に参加して「しっかり性能を体感できる」ことが大切です。

今後もまた報告をアップしていきたいと思います。

 

 


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