気密測定 定期報告。9(雑談あり)

エスケイハウジングでは、建築させていただくすべてのお家で気密測定を行っております。

先日も、上富田町で建築中の現場にて気密性(C値)の測定を行いました。

 

結果は 気密C値=0.12 でした。今回も安定の超高気密が確保できております。

なお今回に至ってはn値=1.04と、こちらも完ぺきと呼べる数値を叩き出すことができました。n値とは隙間の分布を表す数値で、1.00に近いほど隙間が分散していることを示し、2.00に近づくほど隙間が集中してしまっている(=大穴が開いている)というものです。要するに1.00に近い方が望ましいということです。

大穴が開いてしまっていてはそこで冬場に結露を起こす可能性があります。そしてその大穴は大抵の場合、見えない壁の中ですから、壁の中で結露が生まれて柱を腐らせていくことになりかねません。

「高気密・高断熱」「夏涼しく冬暖かい」「快適な温度」などという抽象的なキャッチコピーにしてしまうとどの住宅会社も一見同じような性能であるかのように見えてしまうものですが、実情は大きく異なります。そしてそれを見分ける1つの要素は、こういった数値を計測し公表しているかであると思います。

何度も申し上げていますが、数値がすべてでは決してありません。数値が良くとも快適にならない家は世の中にたくさん存在しています。しかし、数値さえ出せていないようではそれ以前の問題であると強く申し上げたいと思います。

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紀南地方でもっとも古くから高気密高断熱住宅を手掛けてきた弊社の強みは、このように高水準な数値を安定的に出すことができる点です。

気密数値を語る場合、この「安定したクオリティ」が非常に重要なポイントとなります。1邸1邸の数値が安定しないようでは、お客様によっては「ハズレ」を引く可能性があるためです。

なお、数値性能だけが良くても「=体感性能も良い」という訳ではありませんので注意が必要です。数値性能と体感性能が比例していない建物はたくさん存在します。

むしろ数値性能は参考までと考え、実際に寒い日・暑い日の見学会に参加して「しっかり性能を体感できる」ことが大切です。

今後もまた報告をアップしていきたいと思います。

 

 


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