お施主様インタビュー T様邸「こだわりを詰め込んだ窓の大きなおうち」

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「こだわりを詰め込んだ窓の大きなおうち」

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オシャレな雰囲気のTさまご夫婦にぴったりなスタイリッシュなおうち。
こだわりをたくさん詰め込まれた素敵なおうちが出来上がりました。
スケルトン階段にフルフラットのキッチン、解放感を演出する大開口窓。使い勝手はもちろん見た目のこだわりも詰まっています。
スタイリッシュさが際立つTさまのおうち。おうちづくりに於いて大事にしたこと、こだわられたことは
何だったのでしょうか?

 

とにかく安全なところに住みたかった

以前お住まいになられていたアパートは、ご夫婦でも住み心地がよく、特に困ったこともなかったそう。
「前のアパートはアパートで住み心地はよかったね」
「そうそう、キッチンは狭かったけどね」
「ただ津波が・・海抜が低いところにあったから地震が起こった時の不安が凄かったんだよね」
海抜が低く、ハザードマップでも真っ赤になるところにあった以前お住まいになられていたアパート。
いつか来ると言われている大地震に、不安は大きかったそうです。
「グラグラっと地震が来ると凄く怖かったです。次揺れたら避難のことを考えようとか。
海抜が低いので、津波が来たら住んでいるところは駄目になっちゃうんですよ。
だから防災グッズや非常食なんかはいつも車に積んでいました。いつも乗っている車に乗せないといけない
と思っていたので、小さな車がいつもパンパンでした」
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引っ越しか建売か

旦那さまのお仕事の都合上住まわれるエリアは限られていました。
最初は別のアパートへお引っ越しをされるか、建売住宅を購入されるか悩まれたそうです。
「引っ越しは、いいところがなかったんですよ。希望のエリアで、高台で、市街地にも出ていきやすくて・・」
そこで建て売りを探されたTさま。
「こだわりはあまりない方だと思っていたんです。」
しかし建て売りのおうちを回っていく中で、建具と床の色の違いやキッチンや住設の仕様、最初から入って
いる細かな傷などどんどん気になってきて・・・
「あれ?私たちもしかしてこだわりが強いかもって(笑)」
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「注文住宅もありなのかもしれない」

納得の行くおうちに住むには建てる以外にないかもしれない。
注文住宅も視野に入れ出したころ、当時エスケイハウジングにてご建築中だった職場の先輩から、「エスケイハウジングいいよ。建てる、建てないは別にして一度話を聞いてみたら?」と勧められました。
「とりあえず行ってみようか」という話になりました。
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―――一番不安だったこと―――
「やはり金額の面は不安に感じました。でもおうちづくりを始めるにあたって何が不安かもわからなかった
んです。何が不安かわからないことが不安というか(笑)」
「漠然とした不安だけがありました。おうちがいくらぐらいで建つのか、ローンもそうですけど」
「とりあえず事務所に行ってみて、もっくんの資金計画のお話を受けて、全体像が少し見えたことで不安が
緩和されました」
―――エスケイハウジングを選んだ理由は何ですか?―――
「先程言ったように先輩から勧めてもらった、というのもありました。
そこでおうちづくりを検討し始めて1社目に行ったのがエスケイさんだったんですけど。」
「次の工務店に行ってみよう、他も見てみよう、とはならなかったね。」
「もっくんの説明の分かりやすさ、良さもそうですし、とにかく金銭面、資金計画がしっかりしていたので、そこの安心感はありました。」
「周りにも知人でエスケイで建てている人もいて、良いらしいよ、という声も聞いたんです」
そこからは一緒に土地探しからのおうちづくりが始まりました。
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土地探しから始まるおうちづくり」

「実家も広かったんです。だから理想としては大きな土地に大きな庭があって・・迷っていた土地は
場所はよかったんですが、一区画はあまり大きくないイメージだったので最初は乗り気じゃなかったんです。」
「でももっくんに、要望を詰め込んだだいたいの図面を書いてもらって。」
「気になる土地がふたつあって、それぞれに図面を書いてもらったんです。出来上がった図面をみると、
迷っていた土地の、狭い方の土地がいいなって話になりました。」
「角地のメリット、そして無駄なスペースがない間取りに惹かれ、この土地に決めました。間取りを
見ての説明というのがとてもよかったです。」
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――おうちを建ててよかったことは何ですか?――
「なんと言っても安心です。前のおうちは地震・津波に凄く不安があったので。避難するのも心細いし・・」
「今はこんなに高台で、耐震等級も3のおうちなので、少し地震が来ても、あ~揺れたな~っていうくらい(笑)」
 
「あと、友達や家族を気軽に呼べるのもいいですね」
「駐車場のスペースがたっぷりあるので、車もたくさん止められますし、おうちも広いので」
 
「キッチンは凄くうれしいです。」
「広いキッチンになって、凄くお料理がしやすくなりました。私たち、もともとお料理をする方で。2人で
お料理することも多いので、広いキッチンは使い勝手が良くて嬉しいです。」
「前のアパートはキッチンが狭くて、調理スペースも狭かったので、よそったご飯をシンクのこの立ち上がりのスペースに置いたり(笑)」
「二人で料理を作っているとついついやり過ぎてしまう時があるよね(笑)今日お客さんくるの?みたいな」
「食材をたくさん買った日なんかは特にあるかも(笑)」
 
「洗濯物も、ストレスがなくなりました。」
「お休みの日はお外に干して。お日様が良く当たるのですぐに乾くんです。お仕事の日は1日おうちを
空けるので、室内干しにします。一晩でしっかりかわいてくれるので助かります」
 
「センサーライトもオススメですね。」
「両手に物を持っていても、階段、廊下、WICとセンサーライトにしているのでスイッチを触らずに
一直線に行けます。あと、電気消してないよ、といった小さな言い合いがなくなりました(笑)」
「小さなストレスと小さな諍いがなくなったね(笑)」
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―――おうちでの楽しみはありますか?―――
「今はまだ引っ越したばかりなので、おうち時間を楽しむための家を作っていく準備段階といった感じです」
「観葉植物を飾ったり、、お店を見て回るのも楽しいですね」
「これからは収納の中を整えていきたいです。無印やIKEAを見てると無限にお買い物をしていまいそう・・(笑)」
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―――おうちの中でお気に入りの場所はありますか?―――
「私は何と言ってもキッチンです。広くて作業がしやすい!フルフラットキッチン、憧れだったんですよ。
洗面もお気に入りです。」
「僕はこの窓ですね。小上がりのタタミスペースから見えるFIX窓とそこから見える景色がお気に入り
です。ここからオリーブの鉢や庭の景色も見えるんです。新しいおうちのために購入したソファーも気に
入っているんですが、気が付けばこの小上がりに座ってます」
「私も掃き出し窓から見えるお庭はお気に入りです。色の感じが好き」
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ウッドデッキとブロック、フェンスと人工芝の色のバランスが素敵なTさまのお家。お庭も素敵でした。
これからパワーアップしていくのが楽しみです。
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―――これからお家づくりを考えている方にアドバイスはありますか?―――
「情報収集は凄く大事だと思います。調べすぎるくらいがいいんじゃないかな。おうちづくりって、後から変更ができることと、できないことがあるじゃないですか。間取りなんかは特にそうですけど。後から変更が効かないことは、とにかく調べてしっかりとしたイメージを持っておくのが大事かも。」
「あと、優先順位をつけるのも大事だと思います。私たちは何と言ってもキッチン。フルフラットのキッチンは絶対したかったので。あと背面収納とかもですね。注文住宅なので、色んな希望があると思うんですけど、優先順位をしっかりと持っておくと、スムーズに進むと思います。」
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―――優先順位、大事ですよね。ちなみにですが、今のおうちを作っていく中で諦めたものはありますか?
これを入れるためにこれは辞めた、とか――
「うーん・・・ないですね(笑)」
「希望は全て詰め込んだ!やり切った感じかもしれないです」
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「あとアドバイスとしては、『最後までくじけないこと』かな(笑)」
「わかる(笑)決めることが膨大にあるもんね。」
破風や軒天、室内建具の取っ手の種類や照明のスイッチまで、こんなところまで決められるの?と思われたそう。
注文住宅はとにかくお打ち合わせが多いイメージ。ですがそこもまた醍醐味のひとつとなります。
「僕は楽しかったけどね。」
「うん。でも少しタイムラグがあるお打ち合わせなんかは最後は忘れちゃってることもあったりしたから。くじけずにトータルコーディネートを心掛けることをオススメします!」
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とっても仲良くインタビューに応じてくださったTさま、これからも仲良く、快適におくらしいただけますように!今後とも末永くよろしくお願いいたします!

※このインタビューは、お施主様の許可を得て写真掲載を行っております。