参考価格(コンセプトプラン2022)

このお家に込めた想い

2021年の暮れ、私は改めてこの1年を振り返り、今お客様が注文住宅に何を求めているのかを見つめ直しました。
コロナ禍、ウッドショックによる建築資材高騰、地震の頻発・・・。それらをすべて考慮に入れて描き上げたのがこのプランです。延床面積30坪の中に私なりの「回答」を示しています。是非当社をご検討いただくための1つの参考例にしてください。
実際に設計を行なう際には、敷地ごとの特徴や周囲状況もしっかり考慮に入れたプランでご提案することをお約束いたします。あらかじめ形式化されたプランから選ぶような規格住宅には決して真似できない、本物の自由設計・注文住宅ですから、お客様独自のご希望やコダワリも是非お聞かせください。

 

エスケイハウジング 代表取締役社長 鈴木基悦

 

外観パース

標準パース-横標準パース-正面

 

平面図

図面

 

参考お見積書

2022コンセプト-見積書
  • この参考価格は2022年1月11日時点のものであり、今後の情勢変動及び仕様変更により予告なく変更される場合があります。
  • 一部、上記見積に含まれないオプションがあります。
  • 建築地域によって要否が分かれるもの(浄化槽設置費用、建築確認申請費用 等)は上記価格に含まれておりません。
  • その他特殊申請費用(住宅性能表示、ZEH、BELS 等)は上記価格に含まれておりません。
  • 上記内容に加え、太陽光発電システム(4.3kW+HEMS)を922,000円(税別)にて推奨オプションとしてオススメしております。
 

 

主なスペック(標準仕様)

  • 断熱性能 UA値 0.44 w/㎡K
  • 気密性能 平均C値 0.2 ㎠/㎡
  • 平均日射取得率 ηAC値 1.3
  • 耐震等級3
  • 窓サッシ 高性能樹脂窓 LIXIL/EW(一部箇所はLIXIL/サーモスX トリプルガラス)
  • 二重の防蟻対策
 

標準装備品

  • 建築中の気密測定
  • カーテン一式(居室全箇所)
  • 照明器具一式(必要箇所全箇所及び外部灯1ヶ所)
  • エアコン2台(各階1台)
  • 食器棚 W1800タイプ
  • 収納内部棚
  • 土間タイル
  • その他一般的な住設機器一式
 

 

以下、このプランのコンセプトについて詳しく解説いたします

 

最大のキーワードは「1階完結」

「人生100年時代」といわれるようになりました。この長寿命化社会において絶対的なキーワードとなるのが「1階完結型の間取り」であると私は考えます。従来は「1階はLDKと水まわり。寝室は2階」という設計が一般的でしたが、このプランでは1階に6帖もの和室と家族全員分の衣類が収納できるウォークインクローゼットまで設けました。この和室は将来、ご夫婦の寝室となります。つまりすべての生活が1階のみで完結できるプランということです。

 

コロナ禍における新生活様式に対応

コロナ禍となって圧倒的に増えた間取りへの要望が

1.玄関から洗面室に直行したい
2.洗面室と脱衣室を別々にしたい
3.テレワークコーナーが欲しい

の3つ。このプランではそれらすべてを叶えました。
帰ってきたらいったんは土間収納に入って荷物を収納し、そこから洗面室に直結。ご家族のクツは土間収納内で脱ぐことになるため、玄関土間が乱雑にならないのも特徴です。なお、脱衣室も十分な広さを確保しているため、日中ここはランドリー室となります。当然、仕切られているため来客があっても見られることはありません。
後述のように、年中快適に使えるテレワークコーナーをも確保しました。

 

小さく建てて大きく使う

ご存知の通り、新型コロナが原因による建築資材の高騰が続いています。その結果、家の価格はどんどん高くなり、家づくりの予算的ハードルが上がってしまいました。それを解決する唯一の手段が「家を小さくすること」です。家の値段はほぼ面積によって決まるからです。
このプランでは、2階は、居室としては6帖の子供部屋を2つのみです。お子様が小さいうちはここを寝室として利用すれば良いでしょう。いずれお子様が自分の部屋を欲しがるようになったとき、1階の和室が寝室に変わるのです。また2階ホールを広く確保してテレワークコーナーとしています。一般的な住宅性能では階段ホールは空調の及ばない場所になるため冬は寒く夏は暑い場所となりますが、このように高性能かつ全館空調が可能なお家においては、階段ホールまでもが「使える空間」となります。
様々な要素が詰まったこのお家ですが、延床面積はなんと約30坪。住宅性能を活かすことで「小さく建てても大きく使える家」になるのです。

 

外観デザイン

以前から好評をいただいている、当社得意のデザイン手法を踏襲しました。メイン素材は耐久性を重視してガルバリウム鋼板。アクセントとして部分的にウッド調のサイディングを採用し、デザインと耐久性を両立させています。ご予算(オプション)に応じてサイディング部分を塗り壁や、本木を採用してもおもしろいでしょう。ただしデザインはその敷地の立地や方位によって向き不向きがありますから、あくまで建築地に応じて適切なデザインをご提案いたします。「どこに建てても同じデザインばかり」はおかしなことです。

 

高耐震・パッシブ・空調設計

南海トラフ地震を控えている今、公式な認定に基づく耐震等級3は、注文住宅であれば当たり前に実現すべき基準であると考えています。さらに柱や耐力壁の配置にもこだわり、高い直下率によって計算値以上の耐震性とその持続性を高めました。
また冬には陽ざしをしっかりと採り入れ、夏は計算された軒が窓に深々と影を落とすよう設計しています。これによってエアコンの稼働を最小限に抑えることで省エネを実現します。
空調は各階に小さなエアコン1台のみ。これで全館の空調を可能にしています。当然、それらのエアコンも標準装備です。本当に快適な住宅を作りたいのであれば「エアコンがオプション」などおかしいと思います。どのような理屈で空気が各室に流れるのかは実際の見学会などでご説明しますし、是非ご体感にいらしてください。

 

超高気密・高断熱

ここ紀南地方においてもっとも古くから高気密高断熱の高性能住宅に取り組んできたのが当社です。そのキャリアは20年以上になり、その間に積み上げた独自のノウハウは当社の最大の強みです。
当たり前ですが、気密測定を全棟で行なっております。直近11物件の平均C値は0.16。これは世界最高峰、ドイツのパッシブハウス基準をも凌ぐ性能です。高気密を謳うのであればC値0.5以下は絶対条件であると考えています。このお家もそのレベルを目指して施工を行ないます。
また断熱性能UA値は0.44。これは断熱等級6及びHEAT20 G2に該当し、和歌山県においては実質的に最上級レベルであり、現時点においてこれ以上の追求は不要であると考えております。
数値性能と実性能が比例しないことは往々にしてあるとも常々申し上げておりますが、それ以前に、数値性能さえない家では何を語ることもできません。

 

価格も、性能

このプランを建築させていただく場合、1995万円(税別)。
ご覧の通り、当社のお家はローコスト住宅ではありません。ですが、前述したスペックを持つ高性能住宅であることを念頭に置いて比較すれば、お手頃価格を実現していることがおわかりいただけると思います。「安くはないけど高くもない」が当社価格のもっとも適切な表現かと思います。
一般サラリーマンの方の手の届かない価格になってしまうのであれば本末転倒ですから、コストパフォーマンスは非常に重視しております。特に当社では土地探しからのお客様が8割を占めるため、「土地にもしっかり予算を配分できる価格」を強く意識しております。
熱心に住宅会社を比較されているお客様からは「この内容でこの価格はコスパ良いですね」とお褒めいただくこともありますが、それは多額のロイヤリティが上乗せされることになる特殊工法フランチャイズなどに加盟しておらず、独自の工法で高性能化を目指してきたためです。

 


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