11月1日と2日は白浜マーメイドタウン内にて完成見学会を行いました。
天気には恵まれませんでしたが、雨の中多数のお客様にご来場いただきました。
今回は特に、当社のイベントに初めて参加してくださる方がとても多かったのが印象的でした。
誠にありがとうございます。また、次回お会いするお約束をいただいた方々、ご来社心よりお待ちしております。
さて今日は、今回見学会を開催させていただいたお家の見どころをご紹介しようと思います。(見学会前にしてしまうとネタバレになるので・・・)
今回のお家の最大の特徴は、何と言っても機能性最優先のお家であること。
徹底的に無駄を排除し、使いやすさを優先させたお家です。具体的には、普通なら何も使えないようなスペース(「デッドスペース」と呼ばれます)を上手く収納やトイレに活用したり、無駄な廊下(通路)を徹底的に排除してその分居室を広げて面積以上の解放感を演出したり、奥様の家事の動線を考慮して最小限の動きで家事を行える間取りをつくっております。
実はデッドスペースの活用はお家の金額とも密接に関係しています。
デッドスペースを上手く活用することで、無駄な床面積の増加を防ぐことができます。「床面積が増える=金額が上がる」ですから、床面積は無駄に増えないに越したことはありません。また、トイレや収納によって図面上の面積が増えても、体感上の広さはほぼ変わりません。
無駄に面積を増やさずに広く感じる間取りをつくることは、それだけで非常に経済的であり機能的なのです。
また、今回のお家は屋根に約5キロワットもの太陽光発電システムを搭載しており、日当たりの良い敷地とその独特の屋根形状によって、太陽光発電の恩恵を最大限享受することができるよう設計されています。
今回見学会を開催させていただいたお家の外観写真。(工事中の写真でスイマセン・・・)
南向きに片流れ屋根を配置するのは太陽光発電システム搭載のお家ではお決まりのパターンなのですが、さらに屋根の勾配(角度)にもヒミツが。
図面お打合せの段階から「太陽光を最大限に活かせるように」というコンセプトがあったからこそできる設計ですね!
このうように、お家は設計の段階から「将来どのように住みたいか」まで明確なイメージを持った上で工務店との打合せを進めたほうが良いでしょう。
ちなみにこのお家、それほどまでして機能性を優先させたにも関わらず外観的にもシンプルにまとまっていて非常にスタイリッシュなのも大きな特徴です。
お家がカッコ良くて何も損はありませんからね(笑)
だから当社では、機能性を優先的に考えながらも最大限カッコいいプランを提供できるように努めております。
簡単になりますが、以上が今回の見学会の見どころでした。
本当はまだまだ見どころがあるのですが、それは現物を前にしないとなかなか説明が難しいのでここでは書ききれません。
今後も見学会をどんどん行っていきますので、より詳しく知りたい方は是非当社見学会を足をお運びください。
今後も皆さまのご来場を心よりお待ちしております。